まだ軽の未使用車を買いますか? 新車を安く買う為の3つの秘策!!
こんにちは! カラーズ草津店 原田です
まずは目次に沿って一個づつ決めていってください。
車選び 3つのステップ
①車のサイズを選ぶ(ざっくりですが、普通車 軽自動車)
②サイズが決まれば、新車、新古車(未使用車)、中古車のどれかで、一番お得な買い方を選ぶ
③買い方を決める(ローン、現金、銀行融資)
軽か普通車か? メリットとデメリット
まずは年間にかかるコストです。表をご覧ください。
※1 自動車税の軽自動車はH27.4/1以降登録車は10800円。普通車は排気量により金額が変わります ※2 重量税は国土交通省が定める燃費基準をクリアした車が減税です。燃費の良さ、車の重さにより金額が変わります ※3 合計はエコカーH27.4/1以降登録車(燃費基準が一番安いランクのエコカー)2年分の経費として計算
区分 | 自動車税
(車検毎) | 重量税 | 自賠責保険25ヵ月(車検毎) |
軽自動車
| 7,200円 10,800円 | 5,000円 6,600円 | 25,880円 |
普通車 (1,000cc以下~1,500cc)
| 29,500円 34,500円 | 7,500円 1,5000円 24,600円 | 26,680円 |
2年間の合計 (エコカーの場合)
普通車93,180円-軽自動車52,480円 =差額40,700円
新車購入の場合、初回車検が3年となるので、計算がやや変わりますが・・10年所有した場合で、ざっと計算すると・・
40,700円/2年×5年=差額203,500円
2年間の車検時の諸費用、税金を考えるとやはり軽自動車に軍配が上がりますね。あとは燃費によっても変わっては来ますが・・10年所有すると、20万円位コストが変わるというコトです。これを高いと見るか?安いと見るか?滋賀県での車の需要について考えて行きます。
琵琶湖が占める滋賀県に対しての面積は6分の1ですからね、半分とかじゃないです。うだうだ言うと水止めますよ、笑
車選びについてのお問合せはこちらをクリック↓
地方 (例)滋賀県草津市での車選び
いい傾向だと思います。経費が安くて、良い装備がたくさんついてれば、それにこしたことはありません。
車種はどんなのが良い?
これだけ選択肢があるわけです。それでは一つずつ解決してまいります。
小さいお子さんも一緒に乗られることが多いなら、スライドドア装着のタント、スペーシア、N-BOXはやっぱり便利で人気が高いです。背丈も高いので広大な車内空間ですし、スーパーの駐車場等、駐車スペースが限られている場所では、お子さんがドアをバーンと勢いよく開けて横の車にドアが衝突したりする可能性もありますので、スライドドアの車はやっぱり便利ですね。
週末の趣味でしたら、ジムニーで山へクロカンなんかもいいですね。ハスラーは言わずもがなですが、車内も広く、趣味にも使える車です。
お好きな欲しい車をお早めにご購入お願いします!!
車選びについてのお問合せはこちらをクリック↓
新車、未使用車、中古車、どれがお得?
どちらがいいかといえば、そりゃ新車がいいに決まっています。最新モデルの誰も乗っていない車に乗れるわけですから。ただ、お客様のご予算が当然ありますよね。 例えば80万円までしか出せない、あるいはもっと低く50万円までとか・・
その時は中古車になると思います。しかし、ご存じの通り、軽の中古は高いんですよねー、普通車と比べ、とっても!! 2~3年落ちの程度の良い軽なら、中古車でも90万円~120、130万円とかします。新車とあんまり変わらないんですよ。新車が車にもよりますが、平均的に車両本体が120~130万円前後ですので果たしてお買い得感があるのかどうか・・? ですよね
「それやったら新古車、未使用車があるやん、10~20万円くらい安いんちゃうの?」
とお客様には言われそうです、ええ、めっちゃ言われてます。その昔(といっても8~10年位前ですが)軽の新古車ブームがあったんですね。ええ、そりゃもう、当店の在庫車も新古車ばかりで、大体安い車で新車から30万円引きとかで店頭に出せる車がホントにたくさん、あったんですね・・
あえて車種は言いませんが・・なぜそんなに安く出せたのか?
それは良くも悪くも、自動車メーカー、ディーラーの販売ノルマです。各メーカーがディーラーに対して、目標販売台数を課すわけです。そのカウント方法が登録ベースなんですね。登録とは売れた車の車検証ができて、お客様の名義になって納車ができる状態のことをいうんですが、説明しますね
未使用車の出来る仕組み
月末、年度末、決算の時なんかに販売台数が足りない ↓
自社登録(ディーラー名義)して台数を稼ぐ ↓
ディーラーではあくまでも新車販売なんで、登録済の車はお客様に販売はできない(車が余る)↓
オークションに出品する(損してでも売る)↓
多数同じ車が出品の為、相場がだぶつく ↓
僕たちのようなモーター屋が落札する。安く仕入れできたので、安く店頭に並べ、販売する
こういう流れやったわけです。お客さんからしたらメリットは大きいですよね。だって登録しただけの未使用の車が安く買えるわけですから。某オークション会場のセリの軽自動車コーナーなんて、一時メーカーの新車納車整備センター位、同じ車のオンパレードでしたもん。そりゃ安く買えますよ。
ただ現在はこういう流れはなくなっています。なぜならメーカーが圧力をかけてディーラーに新古車を作らないよう、指示してるからです。だって相場が崩れて新車が売りにくくなってしまうじゃないですか。
じゃ、今でもよくチラシなんかで見る大規模な軽未使用車専門店で、新古車69.8万円とか79.8万円とかで販売しているお店があります。あれは何なの?というご質問があると思います。
絶対にありえないです!!
新車で100万円とか、120万円とかする車が、そんな値段で買えるのなら、僕が買います!! そしてオークションに出品して儲けます。だって新車で120万円位の車なら、オークション相場で○○万円超えますからね
いくらだと思いますか? どーしようかな、言おうかなー・・115万円はほぼ、必ず超えます。
あー言っちゃった…他店を敵にまわしますね(°_°) そんなんで儲けが出ると思います?115万円にオークションの落札料金や、会場からお店に運ぶ陸送代金等の経費も掛かるんですよ。
オークションてのは、業者販売ですので基本、現状で販売後には整備もしなくていいので、まあいえば楽チンなんです。それでも損してでも小売でお客様に販売させてもらった方が良いのでしょうか?答えは否です、きれいごとではなく、私どもはビジネスでやらせてもらってるわけですので、適正な利益を確保しないと、会社は存続できません。
まとめ・・
なんでそんなに安いのか?
裏があるから。その裏とは?
業界内の暴露は次回へ続く・・
車選びについてのお問合せはこちらをクリック↓